光も闇も全て

彼を追いかけていた時

何がしたかったのか

最近わかった気がする

付き合う

結婚する

は表面だけ

ずっと彼の闇、痛みを

見せて受け止めさせて

欲しかった

そのために形が欲しかった

今思えば形なんていらない

ただ受け止めればいい

私は光ばかりみていて

私の闇をみないように

してきたのに

自分の闇を受け入れないのに

彼の闇を受け入れることはできない

彼に私には関係ないと思ってるんだろうと

言われたことがある

悲しかったけど正しく思っていた

でもそれは本心じゃない

痛みに触れたくても何もさせてくれなかった

悲しみから拗らせた歪んだ考え

彼は私には関係ないと思うことで

傷ついた

私を私自身が守ってきた

彼の闇は私の闇

全く関係なくない

むしろ私の闇そのもの

人を信じられないのも

すぐマイナスに決めつけるのも

私は強さも弱さもあり

光も闇もある

そんな人間らしい私が好きだ

そんな私を受け入れるかは

彼の領域

私は彼の光も闇も

強さも弱さも受け止めて愛したい

彼は私にとって一体何なんだろうと

思うほど大切

彼の全てを受け止めさせてほしい

そして私の全てを受け止めてほしい

これから先いろんなことがあると思う

でも必ず乗り越えられる

私を疑っていてもいい、

私を信じられなくてもいい

じわじわとちょっとずつ

少しずつ信頼してみてほしい

私も同じだから

違うのはただ、人に裏切られることを

自分に許可したことだけ

裏切られても絶望しても大丈夫

相手と一体化するほどの深い愛

本来私の女性性が持つ性質