寂しさを取り戻す

寂しさを皆さんは

普通に感じられるでしょうか

私は寂しさを感じるという

概念が彼と会えなくなるまで

ありませんでした

彼と会えなくなった時感じたのは

私、何かしたかしら？

という焦りばかり

依存できそうな人がいなかったので

それを紛らわすために

勉強に打ち込んだりしていました

ある方のセッションで

彼に会えなくなって寂しかった

と言えるといいね

と言われ

会えなくなった10ヶ月後に

やっと寂しかったことに気がつきました

この寂しさは彼にだけ

感じていたのではありません

またもや彼が私の心の底の

寂しさを表面化させてくれただけ

私はずっと幼少期から

寂しさを感じていて

慢性的すぎて感じられず

麻痺していた状態でした

この寂しさは

私の個性や心を無視された寂しさ

母親の機嫌をとり

迎合することで寂しさを紛らわせてきた

周囲の人にもしていました

親のルールの元育つと

個性は無視され心を開けなくなります

幼少期誰も私の心に

寄り添ってくれなかった

その寂しさでした

以前彼に冷たいと怒られて

え？と思ったので

その数ヶ月後にどれくらい

寄り添えばいいかわからないと

話したのですが

これは私が私にどれくらい

寄り添えばいいかわからないなんですね

このときは根底に寂しさがあると

知らなかったから

一体化できるほど寄り添うなら

私には私しか寄り添えない

だからがっつりやればいい

怒るということは

彼の根底にも寂しさがある

彼の家庭も厳格なルールがあり

厳しかったと本人から聞いたので

彼が人に安易に自己開示できないのは

当たり前だし

寄り添うって何？

キモい、怖いーと思うかもしれませんね笑

魂の恋愛を経験する男性は本当、

女性以上に心の触れ合いをする機会がなく

愛をしらずに育っている印象です

女性同士は共感しあいますので

まあわかりますよね

つまり彼の今の状態は私と同じ理由で

そうなっています

この寂しさを埋めるため

私は共依存やストイックさ

を身につけました

彼が今資格や転職に燃えるのも

自信を取り戻し寂しさを

埋めるためもあるでは？

と思っています  

人に依存しないのが男性的ですね

彼が隠す弱さも

私が抱える弱さも

きっと寂しさなんです

親密になるのが怖い

嫌われるのが怖い

見捨てられ不安も寂しさからきている

彼に会って私は寂しさを取り戻した

寂しさはなくさなくていい

ずっと一緒にいたらいい

私は寂しかったんだねと受け入れるだけ

私の心に

帰ってきてくれてありがとう

寂しさを抱えた私も

ありのまま愛します